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テニスの全英オープンは下着まで白色をつけないといけないのは本当!?意外にもあの理由が??

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テニスの全英オープンは下着まで白色をつけないといけないのは本当!?意外にもあの理由が??

2018/11/30

テニスの全英オープンは下着まで白色をつけないといけないのは本当!?意外にもあの理由が??

 

ウィンブルドンで行われる全英オープンの試合を見たことがありますか?
選手みんなが真っ白なんです。
実はこれ、ものすごく厳しいルールで決められていること。
ユニフォームだけでなく、下着まで白色じゃないとダメなのです!
今回はその理由をご紹介します。

 

全英オープンの白でなければならないもの

まず、ほぼ全身白のテニスに適切なウェアの着用が義務付けられています。
しかも、だいたい白っぽければOKというわけでもないのです。
どういったことかというと・・・
白は白でもオフホワイトやクリーム色は「白」と認められていません。
模様で色が入るものNGです。

帽子、ヘッドバンド、バンダナ、リストバンド、靴下も「白」、靴は靴裏も含めて「白」です。またトップスの背中側は「白」のみ、ボトムは幅1センチ以下の外側の縫い目以外はすべて「白」と決まっています。そして、汗をかいたときに透けて見える可能性がある下着も、もちろん「白」というわけです。
なんと、どうしても必要というとき以外は、医療用サポート品も「白」と決められているのです。

 

テニスプレーヤー

白である理由

この全英オープンの厳しすぎる白規定は、なんのためか。
それは、「ウィンブルドンの伝統と威光」を象徴するものとして、世界から、そして主催者からとしても認識されているようです。

テニスというのは、もともと上流階級が行う貴族のスポーツでした。上流階級の社交の場には品格が大切であり、「白」がふさわしいと考えられてきたのです。日本でも皇室の方々がテニスを楽しまれる際には、「白」のテニスウェアを着ておられますよね。

 

ごく一部「白」以外が認められている箇所も

トリムと言われる、バイアス布やレースなどで衣服の縁取りをする仕上げ飾りについては、白色以外が認められています。

具体的には、ウェアの首回り、袖回り、そして帽子、ヘッドバンド、バンダナ、リストバンド、靴下の1センチ幅以下のシングルトリムは許容範囲とされています。
ただし蛍光色は禁止で、パステルカラーなどが好ましいとされています。

アクセサリーについては、色付きもOKです。

 

どんどん厳しくなる白規定

オフィシャルサイトによると、この白規定が導入されたのは1963年。初めは今ほど厳しいものではなく、「主に白色」とされていました。それから1995年に厳格化され、「ほぼ全体が白色」というルールが導入されたのです。さらに2014年には、より厳しい10項目が追加されています。

初めに白色の規定ができた頃、そのルールは全英オープンだけではなく、世界のテニス大会でも常識となっていました。全英オープンはそれほど、歴史と伝統のある大会なのです。

そんな中、1972年に全米オープンが、白ルールの緩和をしたことにより、テニス界の白ルールの流れが変わり、カラフル化。気づけば、全英オープンだけが頑なに「白」を守っているという状況になっています。

 

伝統だけじゃない、もう一つの理由について

おそらく最も大きな理由は、先ほどご紹介した伝統を守るため、他との差別化をはかるため、ということになるでしょう。
でも実は、もう一つ私たちの日常にも通じる理由があるのです。
それは

汗ジミ

です。

スポーツは激しく動くことが多く、大量の汗をかきます。テニスももちろん、例外ではありません。汗をかくと、着ている服には汗ジミができてしまいますよね。同じ汗ジミでも、それが目立つか否かは、服の色によって大きく異なることを実感している人もいるのではないでしょうか。

先にもお伝えしたように、もともとテニスは上流階級のお上品なスポーツ。汗ジミはそんな社交の場ではご法度だったというわけです。特に女性に至っては、汗をかいていることを見られること自体が恥ずべきこと、とも考えられていたようです。

そこで出てくるのが「白」。この汗ジミ問題を最も抑えてくれるのが「白のウェア」だったわけです。
白は汗ジミが最も目立たない色だったのです。

 

もう一つの理由

 

実は非難も殺到している白問題

このウィンブルドンの白規定は年々厳しくなり、最近では下着のチェックまで行われていて、これには選手からの非難も殺到しているとか。
観覧する人たちからも「バカバカしい」「やりすぎ」といった声が多くでています。

ただ最近では協議の結果、女性の場合「赤の下着」でも認められたとか。
なぜ女性であればOKなのか・・・。謎ですね。

 

ルールを破ったらどうなるの?

試合が始まる直前や試合中に主審から注意を受けてシューズを履き替えさせられたり、下着が透けて注意されたりといったことが、実際に起こっています。この規定を破った場合は、出場停止や罰金が課せられるのです。

 

テニス選手

 

最後に

ほぼ全英オープンのたびに湧き上がっていると行っても過言ではない、この白問題。もしかしたら、結果的に「どんだけ白なの??」と、テニスに興味のない人がテニスの試合を見るきっかけになっているかもしれませんね。

選手たちは、白は白でもフリルをつけたり、背中を広くあけたデザインにしたり、肩を出したり、全身タイツのような衣装にしたり、それぞれ個性を出す工夫をしていて、それらを見るのもちょっとおもしろかったりします。

何はともあれ主催者側には、伝統は守りつつも、選手たちが思いっきり日頃の成果を発揮できる環境を作っていってほしいものです。

 

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