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移籍金って何?意外と知らないサッカーの移籍システム

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移籍金って何?意外と知らないサッカーの移籍システム

2019/05/06

移籍金って何?意外と知らないサッカーの移籍システム

 

サッカーの移籍関係のニュースを見ると、よく耳にするのが「移籍金」という単語。
なんとなく、「凄い選手が移籍したんだな」というのは理解できますが、いまいちどういったお金なのか分かりづらいものです。そんな、サッカーの移籍システムを解説します。

 

 

「移籍金」って必ず発生するの?

海外の有名な選手が移籍した時、よく耳にする「移籍金はなんと○億円でした」というニュース。

 

近年だとパリ・サンジェルマンに移籍したネイマール選手が約230億円、ユベントスに移籍したクリスティアーノロナウド選手が約150億円と、目も眩むような高額の移籍金がニュースで報じられています。

 

また日本人では、ポルティモネンセに所属していた日本代表中島選手がカタールのアルドハイルに日本人過去最高となる44億円で移籍したニュースが話題となりました。
聞き慣れないカタールリーグという言葉と、そのとてつもない移籍金に驚いた方も多いのではないでしょうか。

では有名選手の移籍に移籍金が必ずつきものなのか,というと実はそうでもありません。

 

 

移籍金は「違約金」

サッカーはプロ野球などと異なり、選手はチームに所属するのではなく、チームと「契約する」システムです。

プロ野球で4年契約などと言うと、その4年間はその年俸を払いますという契約で、FA権などを取得しないかぎり原則契約が終わってもチームを離れる事はありません。

しかしサッカーでは、4年契約というと、「4年間のみ」チームと契約するという意味です。つまり、その4年が終わったら選手は自由、どのチームと契約しても良いわけです。

なので、契約が終わったタイミングでその選手を獲得すれば、フリーの選手を獲得したわけですから何ら移籍金は発生しません。もちろん、戦力外でも同じケースになります。
基本的にサッカー選手は個人営業というわけですね。

 

この移籍金のかからない移籍の主な例が、FCバルセロナからヴィッセル神戸に移籍したイニエスタ選手です。
バルセロナの契約満了のタイミングをうまく狙ったので、年33億円というとてつもない報酬をイニエスタに払いながらもヴィッセル神戸が契約できたのも、移籍金が一切かかっていないからとも言われています。

 

しかし、契約期間内でも選手は移籍したいものですし、有力チームは早く選手を補強したいと思います。そこで出てくるのが、「移籍金」です。

例えば、トクシマ選手という選手が、四国FCというチームと4年契約を結んでいて、今は契約の3年目です。
トクシマ選手は若く将来有望なキーパー。海外のイギリスユナイテッドというチームはキーパーが補強ポイントで、トクシマ選手をぜひ獲得したいと思っています。
またトクシマ選手も日本代表を狙うためにも海外へ移籍し、ステップアップしたいと考えています。

しかし、契約が2年残っている四国FCはもちろん残り2年間自チームでプレーしてほしいし、中心選手であるトクシマ選手にタダで移籍されたらたまりません。

 

ここで出てくるのが、「移籍金」のシステムです。

イギリスユナイテッドはトクシマ選手の残り2年の契約を破棄してもらうかわりに、10億円四国FCに支払うと提案します。チームからチームに払われる違約金、これが移籍金です。

四国FCとしてはあと2年プレーしてほしいですが、そうすると契約満了でタダで移籍されてしまいます。それならば、その10億円をもらって新たなキーパーを補強したほうが良いでしょう。
またトクシマ選手は移籍金が入ってくるわけではありませんが、通常より2年早く海外に行くことができます。
イギリスユナイテッドとしては今キーパーが弱点なのに、2年も待つわけには行きません。10億円払ってでも、来年優勝を狙えるなら安いものです。

 

このように、契約期間内でも移籍金を払って移籍すると、三者とも得をするのです。
契約を破って獲得するわけですから、そのお詫び、違約金といっていいですね。

ちなみに、これは欧州と近年の日本での考え方です。
かつて日本はどんなときでも移籍金がかかりましたし、現在でも南米では保有権が認められており契約にかかわらず移籍金が発生する場合があります。

 

 

移籍金が高ければ高いほど凄い選手?

前述の通り、移籍金はクラブからクラブに払われる金額です。
なので、チーム事情に大きく左右されるわけですから移籍金が高ければ凄い選手、とは一概には言えないものです。

移籍する選手が若いほど、一般的に移籍金は高くなります。完全に戦力として計算している場合でもそれだけ長く活躍を見込めますし、若い選手なら次に別のクラブに移って更に高い移籍金をもたらしてくれるかもしれません。

 

香川真司が在籍していたことでも有名なドイツ・ドルトムントはかなり商売上手で、香川の移籍でもセレッソ→ドルトムント→マンチェスター・ユナイテッドと移籍して差し引き10億円の利益を得ています。
若い才能を発掘するのがうまいチームが、それだけで大きな利益を挙げられるというわけですね。

 

 

さいごに

意外と複雑な移籍システムですが、
① 契約期間が終わると選手はフリー
② 契約期間中に移籍すると移籍金(違約金)がかかる
という2点を覚えておけば大丈夫です。

 

移籍「市場」と言われるくらい多額の金銭が飛び交うサッカーの移籍事情、お金に着目してみても面白いかもしれませんね。

 

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