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2019年から変更になった、Jリーグの外国人枠を解説

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2019年から変更になった、Jリーグの外国人枠を解説

2019/04/04

2019年から変更になった、Jリーグの外国人枠を解説

 

今年もJリーグが始まりました。
白熱した試合が繰り広げられている中、実は今年から外国人の枠に、大きな変化があったのです。そして各チームの編成に大きな影響を与えています。
少々分かりづらくもあるJリーグの外国人枠について、解説していきます。

 

 

登録は「無制限」、出場は5人まで

今年も、大補強で注目を集めているヴィッセル神戸。

イニエスタにビジャ、ポドルスキ・・・そんな補強のニュースを見ていて、「え?そんなに出られるの?」と思ったサッカーファンの方も少なくないはずです。

まさに、去年までは出られなかったのです。

去年まで、長らくJ1は登録は5人、試合出場は外国人枠3人(+アジア人枠一人)という形式を取ってきました。

先程の神戸の例で言えば、キーパーの韓国人キムスンギュに、ビジャ、ポドルスキ、イニエスタでもう枠は埋まってしまい、ウェリントンやダンクレーといったその他の外国人選手は出場できないはずです。

 

しかし今年から、外国人選手の登録は、なんと無制限にできるようになったのです。

A契約の25人の枠のうち、登録だけで言えば好きなだけ外国人選手を登録できます。

流石に試合ですべての選手を外国人で、というわけにはいかず、試合にエントリーできる外国人枠は5人までとなっています。
しかしキーパーは日本人が務めるチームも多い中、フィールドプレイヤーのうち半数が外国人選手にできると思えば、その影響はとてつもないものに思えますね。

登録は無制限にできるのですから、アジアカップやルヴァンカップなどで日程が過密気味のJ1では、予備の外国人選手を用意しておいて外国人選手の休養日に別の外国人選手を入れる、なんていうターンオーバーのような、今までではあり得なかった編成も可能と言えるでしょう。

 

 

「アジア枠」は撤廃

外国人枠が増えた反面、J1に長年存在したアジア枠は廃止になりました。

アジア圏の選手であれば追加で一人登録できる、という制度でしたが、能力的に韓国籍の選手が起用されることが多かった制度です。

セレッソ大阪のキム・ジンヒョン、鹿島アントラーズのクォン・スンテなどの優秀なキーパーを始め、ガンバ大阪のファン・ウィジョ選手も昨年は圧倒的な活躍を見せました。

 

数多くの名選手の活躍の場となったアジア枠ですが、制度の撤廃によって、韓国籍選手がJ
リーグで起用される機会が減るかもしれません。

少なくとも2019年シーズンは昨年に引き続き多くのチームにアジア枠選手が在籍していますが、同じようにアジア枠が撤廃された中国スーパーリーグからは韓国籍選手の流出が相次ぎました。
今後J1でもこうした傾向が生まれる可能性があります。

 

 

「提携国枠」の存在

これは実は2013年から存在する制度なのですが、特に注目が集まりだしたのは昨シーズンあたりからのように思います。

上記の外国人枠選手5人に加え、Jリーグが提携する国の選手(タイ、ベトナム、ミャンマー、カンボジア、シンガポール、インドネシア、マレーシア、カタール)の選手は、日本人と同じように扱うことができるのです。

近年は「タイのメッシ」と言われるチャナティップ選手や、昨年サンフレッチェ広島の前線で活躍したティーラシン選手、高精度のクロスが武器で今年は横浜F・マリノスに所属するティーラトン選手など、特にタイ人選手の活躍には目覚ましいものがあります。

 

こうした提携国枠の選手は、外国人枠の他に出場することができます。

よく勘違いされがちなのですが、「提携国枠」という枠が一枠、アジア枠のような形であると想像している方が多いようです。

そこで話題になったのが昨年、ヴィッセル神戸がカタール人選手、アフメド・ヤセル選手を獲得したときです。
神戸には当時既にタイ人DF、ティーラトンが提携国枠として所属しており、また外国人枠+アジア枠も埋まっていたため、ヤセル選手が起用できるのか問題になりました。

いままで提携国枠の選手を何人も獲得するチームはあまり無かったため、なかなか理解しくい問題でしたが、日本人選手と同じ扱い(外国人選手に含めない)なので問題なく出場できます。

 

 

J2、J3は暫定的にそのまま

ここまでJ1の外国人枠が増える、というお話をしてきましたが、同じJリーグでもJ2、J3は従来どおり最大四人となります。

従来どおりと言っても、アジア枠の撤廃はJ2、J3も同様なので一枠増える、という見方もできるかと思います。

2022年をめどにJ1と同じく5枠にする予定とのことですが、J1以上に資金力の格差があるJ2、J3で、外国人枠をフル活用するのはなかなか難しいかもしれません。

 

 

最後に

Jリーグは、ヴィッセル神戸のイニエスタ選手を始め、サガン鳥栖のトーレス選手、名古屋グランパスのジョー選手など、世界の一線級の選手が近年次々に集まってきています。

さらなるレベルの高い競争を促すため、規制緩和としての外国人枠の変更と、Jリーグは発表しています。
もちろんレベルの高い試合がJリーグで見られることは嬉しいですが、反面日本人選手の出番が減り、育成への悪影響を指摘する声もあります。

いずれにせよ、この変更でJリーグの陣容が大きく変わることは間違いありません。
今年もJリーグ目が離せないですね。

 

 

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