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社会人野球について解説。選手は普段働いているの?などいろんな疑問に答えます。

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社会人野球について解説。選手は普段働いているの?などいろんな疑問に答えます。

2018/10/27

 

「社会人野球にリーグってあるの?選手は普段働いているの?などいろんな疑問に答えます」

 

社会人野球といえば、都市対抗野球のイメージを持つ方が多いのではないでしょうか。
実際には、プロ野球に次いでレベルの高い社会人の野球リーグ。選手はどんな仕事をしていて、いつ練習しているのか?という疑問について、ご紹介したいと思います。

 

 

“社会人野球”の3大大会とは

 

まず、“社会人野球”と言われるこのカテゴリーの野球チームについて。
社会人野球の中には、企業が従業員として選手を雇用する「丸抱え」のチーム(実業団、と呼ばれることもあります)と、クラブチームとに分類されます。
日本野球連盟が統括し、毎年夏に「都市対抗野球大会」、秋に「日本選手権」を開催しており、この2つの全国大会に出場し、日本一を争うレギュレーションとなっています。
どちらの大会も、各地域にリーグがありますので、そこを勝ち抜いた全32チームが出場するトーナメント大会となっています。

 

この2つ大会には、全国から勝ち上がった32もの企業チームが出場するため、それぞれの応援席には普段同じ職場にいる仲間たちが応援に駆けつけ、熱い声援が送られます。
この応援席では様々なコスプレなど、企業の特色を打ち出すユニークな応援が毎年話題になるため、ご存知の方もいらっしゃるのではないかと思います。それぞれの企業のノベルティグッズをもらえることもあり、この独特な応援を楽しみにしているファンも大勢いるようです。
試合の観戦チケットは一般販売されますが、出場チームの母体企業が大量に買い付け、従業員に配布して観客動員に貢献しているのが実情です。

 

また、これらの大会にエントリーすることのできないクラブチームのための大会として「全日本クラブ野球選手権大会」も開催されており、これらを総称して3大大会と呼ばれています。最近では、全国でクラブチームが増加しており、この大会のレベルも年々着実に上がっています。

 

 

実業団の衰退と、クラブチームの増加

 

プロ野球に毎年たくさんの選手がドラフトにかかる、アマチュア界で最高レベルにある実業団野球。
バブル期には、企業が自社の宣伝にとこぞってチームを作ったため、実業団チームが増加していましたが、景気の衰退とともにチーム数は激減してしまい、プリンスホテル、シダックス、熊谷組などかつて全国に名を轟かせた名門チームが次々と廃部・休部に追い込まれました。
全盛期には全国で約230もあった実業団チームは、現在90前後にまで減ってしまっています。

 

その代わり、これら休廃部になってしまったチームを母体として「クラブ化」し存続したチームや、新たに結成されるクラブチームがどんどん増えてきました。クラブチームとは、平たく言えば草野球の延長上にあるチームで、あくまで選手一人一人はそれぞれの生活を持った上で集まってきています。実業団全盛期(昭和40年頃)には100もなかったクラブチームは、現在250以上ものチーム数に増加しています。
チーム数だけで見ると、実業団がクラブに取って代わったと言えるでしょう。
クラブチームの中では、あの野茂さんが指導されている「NOMOベースボールクラブ」などが有名です。

 

 

セミプロとアマチュアの違いとは?

 

かつては、先にお伝えした通り実業団チームの多くは自社の「広告塔」として野球部を創設しましたので、選手の多くは広報部や総務部などに所属しながらも、朝からタイムカードを切って夜までずっと練習、というケースも多々ありました。こういうチームは、ほぼプロ選手のような生活をしていることから“セミプロ”と呼ばれましたが、最近では景気の衰退とともに、まったく仕事をすることなく野球のみに専念する選手を抱えるチームは減少しています。また選手側からも、仕事をまったくしないセミプロとしての雇用形態は、「つぶしが効かない」ことから敬遠される傾向にあるようです。

 

一方で、純然たる企業社員として採用される場合には、基本的には他の一般社員と同じように、朝は出社し、自分の所属する部署で仕事を行い、勤務を終えてから練習に参加することになります。大会前になると昼までに仕事を終えたり、専用の社用グラウンド設備があったり、選手たちを同じ部署配属に集中させて、同じ時間に練習できるように配慮したりと、色々な優遇措置を取っているチームと、完全に一般社員と同じ生活をしているチームとの温度差もかなりあり、それはそのまま実力差になってしまうこともあります。毎年のようにプロ野球からドラフトにかかる選手を輩出している名門は、どちらかといえば前者よりの生活をしているはずです。

 

また、先にお伝えしたクラブチームの場合には、野球に打ち込める環境として考えるともっと劣悪になってしまいます。
専用グラウンドがなく、固定の練習場もなく転々としているチームもあれば、選手たちの仕事がバラバラであるためなかなか集まってチーム練習ができない場合もあります。何よりも、運営資金に乏しいため、スポンサー集めに苦心するチームも多くあります。
そんな苦境を跳ねのけ、恵まれた環境にいる実業団チームに勝とうと努力するクラブチームを応援するファンも増えています。

 

 

社会人野球の成り立ちと現状について、基本的な知識をお伝えしました。
背景を知ってみると、それぞれのチームの応援にも熱が入るのではないでしょうか。

 

 

 

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