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高校野球の大会ってどれだけあるの?甲子園はどんな大会?

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高校野球の大会ってどれだけあるの?甲子園はどんな大会?

2018/10/25

高校野球の大会ってどれだけあるの?甲子園はどんな大会?

 

”金農旋風”が巻き起こり、全国のお茶の間を盛り上げた夏の甲子園。
高校野球には、いつの時代も多くのファンを感動させる熱い要素が盛りだくさん。
ところが、この大会が高校球児たちにとってどのような位置付けなのか、ご存知の方は意外と少ないようです。

 

高校球児は“2.5年間”で完全燃焼

全国の高校球児たちにとって、最大の目標は「甲子園出場」です。
これは多くのファンがよく知るところだと思いますが、
甲子園には春に開催される「選抜高等学校野球大会」通称”センバツ”と、夏の「全国高等学校野球選手権大会」の2つの大きな大会があります。
どちらも甲子園で開催されることから、一般のファンの皆さんにはわかりづらいかもしれませんね。

 

特に球児たちにとって重要なのは、夏の甲子園です。
それは、この大会をもってほとんどの3年生は引退する「高校生活で最後の大会」になるからです。
地区予選からたった1本の線で日本一までが繋がっているトーナメント大会の方式であるため、一度でも敗れると、そこで3年生は引退となります。だからこそ、毎年多くの観客が熱狂するドラマが生まれるのが、この夏の甲子園の醍醐味の一つでもあります。

 

一部だけ、優秀な戦績を出した選手たちは全日本チームを編成して海外チームとの試合に臨んだり、夏の甲子園でベスト8以上に残ったチームは秋の国体(12チームが参加)に招待されたりという例外はありますが、ほぼ全ての3年生は、夏の地区予選、あるいは甲子園での本大会で敗れた日が引退する瞬間ですので、彼らの高校野球生活は3年間ではなく「2.5年間」なのです。

 

新チームが最初に目指す秋大会

このように夏の大会で敗れた次の日から、3年生が引退して、2年生主体の新チームに生まれ変わるのが高校野球の特徴です。
新チームは、真夏から秋大会を目指して練習に打ち込むことになります。
各地域(北海道・東北・関東・東京・東海・北信越・近畿・中国・四国・九州)の優勝校が、毎年11月に神宮球場で開催される神宮野球大会に出場できるという仕組みです。

 

もちろん、この秋の全国大会での優勝を目指していくわけですが、球児たちはここで日本一になるということよりも、神宮に出場することで春に開催される”センバツ”への出場権を獲得したい、というのが本音になります。秋の神宮大会は、春夏の甲子園ほどの注目度があるわけでもなく、やはり大観衆の下でプレーすることが、球児たちの夢となっているのです。
この秋大会、地区予選で敗れてしまったとしても、自地域の代表校が神宮の本大会で活躍してくれれば、そのチームと接戦を演じたことが評価され、センバツに選出されたりすることもあり得ます。

 

毎年、センバツ出場が決まったチームの球児たちが、みんなで帽子を放り投げて喜ぶシーンがTVに映るのは毎年1月末ですが、大体はこの秋大会の成績が反映される選定結果となります。

 

春に開催される”センバツ”

春の全国大会は、文字通り「選抜」方式で、出場する32チームを選定します。
具体的には、日本高等学校野球連盟(高野連)と主催者である毎日新聞社が共同で設立する「選抜高校野球大会運営委員会」が、出場チームを決定するための「選抜高校野球大会出場校選考委員会」を組織し、そこで秋の地区大会の戦績などを考慮した上で、合計32チームが選出されることになるのです。
先に書いた通り、秋の神宮大会には10チームしか出場していないため、決して勝ち抜いたチームだけが選出されるわけではなく、毎年その選出基準、選出結果については色々な議論がなされています。
また、選出に多少地域的な偏りが生じたり、同一都道府県から複数校が出場したりするケースも多々あり、このあたりも夏の大会と混同してしまうとわかりづらいかもしれません。

 

ちなみに、有名な「21世紀枠」があるのも、この春の大会です。
21世紀枠とは、実力で選出される「一般選考枠」とは別に、秋の地方大会においてベスト8以上の戦績(参加校数が128校以上の激戦区の場合はベスト16以上)を出したチームの中から、文武両道であったり、恵まれない環境でも努力していたりという点で、他校や地域に好影響を与えていると認められた学校が全国で3校、特別選出されるルールです。
残念ながら、こういうルールの下で選出されるチームは、当然ですが勝ち抜いて選出された強豪チームとの実力差は大きく、センバツでの対戦でも大差で敗れるケースが相次ぎ、21世紀枠の意義についてもここ数年は毎年議論されるようになっています。

 

春のセンバツが終わってから僅か数ヶ月で、高校球児たちにとって集大成となる夏の地区予選が開幕します。
毎年、6月の中旬に全国のトップを切って沖縄大会が開幕するのがここ数年の慣例となっていますが、7月末までに、全国49代表が出揃うスケジュールとなっています。
春のセンバツとは異なり、各都道府県につき1代表、北海道と東京都のみ2代表ずつというレギュレーションになっています。
このルールも、最大参加校数=約200校の神奈川県と、最小参加校数=約25校の鳥取県とで同じ1枠というのは不公平なのではないか、という議論も毎年のように起きていますが、各都道府県から1つの代表校、というわかりやすい図式が、全国の高校野球ファンにとっては自分の出身地のチームを応援しやすい雰囲気を作っていることは間違いありません。

 

地区予選も本大会も、すべてトーナメント戦で組まれていることが最大の特徴です。
日本一になるためには、各地区予選で5~7試合、甲子園での本大会で5~6試合を勝ち続ける必要があるわけです。
夏、最後の最後まで一度も負けずに勝ち抜いて終わることができるのは、全国で約4,000校のうちのたった1校だけなのです。

 

春・夏の甲子園で勝ち進んだチームが全国で注目を浴びることができる一方で、このように、各地区で公式戦が開催されるのは秋、夏の2度のみです。弱小校ですぐに負けてしまう場合には1年間でたった2試合しかできないという事実も、高校野球界が抱えた課題とも言われています。

 

 

 

このような年間スケジュールを知ると、例えば神宮大会に出場していた選手たちが、夏の甲子園までにどのくらい成長しているのか?そもそも夏の地区予選をちゃんと勝ち抜いていくことができるのか?・・・など、見どころはいっぱいあります。高校野球をもっと楽しんで観戦できるのではないでしょうか。

 

 

 

 

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