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競技・種別・種目?オリンピックに採用されているスポーツの選定条件や選定方法って?

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競技・種別・種目?オリンピックに採用されているスポーツの選定条件や選定方法って?

2018/10/24

 

オリンピック競技・種目の条件や選定方法とは?jpg

 

2020年の東京オリンピック開催まで2年を切り、ますます盛り上がりをみせています。しばらく競技から外れていた野球が復活することも話題となりましたね。TVニュースでも良く「種別」「種目」は、一体どういった区切りがあるのでしょうか?
また、このオリンピック競技や種目、一体どのような条件で決定されているのでしょうか?

 

 

定められる項目は競技>種別>種目

オリンピックに関連する報道を見聞きしていると、競技、種別、種目と言った言葉が出てきます。まずはその意味や違いを知っておきましょう。

カテゴリーの大きさは競技>種別>種目。

長らく夏のオリンピックで定められていた「28競技」という上限が撤廃され、選手数が1万500人以内、310種目という上限の中であれば、開催都市が実施競技・種目の追加提案ができるようになりました。そのことにより、競技数やラインナップにも変化が起こっています。

 

背景としては、オリンピックの行き過ぎた“商業主義”が大きな要因として挙げられます。
競技数を増やし、スポンサー企業を募り続けた結果、開催を重ねる毎にオリンピックの開催規模は膨らんでいき、開催都市の負担はどんどん大きくなっています。開催都市は莫大な利益を得るチャンスである反面、大会終了後に残された施設(レガシー)をどのように生かすのかまでを設計する必要に迫られているのです。

 

<競技>
オリンピックにおける競技は国際競技連盟が統轄すると定めたものに対してのみ、認定されています。

競技には「正式競技」と「公開競技」の2つがあります。
正式競技は以前から実施されており、今回も実施されるもの。公開競技は、実験的に実施した結果により翌大会で正式種目にするか否かを判断されるもの、です。

ちなみに、野球とソフトボールは日本からの働きかけが実り、2020年東京オリンピックの正式競技となっています。

 

<種別>
種別は、競技の一部門であり、一つもしくはいくつかの種類別からなるもの、です。

一競技一種別であることが基本ですが、種別が複数ある競技もあります。
例えば、水泳競技には種別「競泳」「水球」「アーティスティックスイミング(2018年にシンクロナイズドスイミングから名称変更)」「飛び込み」があり、自転車競技には「BMX」「マウンテンバイク」「ロードレース」「トラック」があります。

種別それぞれはメダルの対象ではなく、あくまでも競技の分類としての意味しかありません。

マスコミ報道でも、競技と種別が混同されてしまっている現状があるようです。

 

<種目>
種目は、競技種別の中で、メダル授与の対象として行われるものです。先ほどの水泳競技、競泳種別で言えば、「男子100m自由形」「女子400m個人メドレー」と言ったような項目のことを指しています。他にも柔道やレスリングの階級の違いも、この種目にあたります。

 

 

全てはIOC(国際オリンピック委員会)によって決定される

オリンピック競技大会のプログラムはIOCが作成しています。そして競技・種目の選定の方法は、オリンピック憲章に定められています。

 

<競技>
夏季は「男性は少なくとも75か国、4大陸で、女性は少なくとも40か国3大陸で広く行われている競技のみ」
冬季は「少なくとも25か国3大陸で広く行われている競技のみ」
とされています。

 

つまり、競技の世界的な普及度があるか否かが1つの大きな基準となります。例えば特定の数カ国で非常に人気があったとしても、それが世界的に競技として普及していなければオリンピック競技にはなりません。例えば、日本の相撲
は日本の国技であり国内では人気がありますが、他にモンゴルなどを除いて普及しているとは言えず、オリンピック競技になるのは難しいと言えます。

 

また、どの競技を行うかは7年前までに決定しなければならないということが定められています。しかしこれらのルールは「IOC委員の同意で変更が可能」です。
例えばこのルールに則ると、東京五輪の場合は2013年までに決定しなければならないはずが、野球とソフトボールは2016年に追加されています。これは、先ほどご紹介した競技上限は28というルールがIOCによって撤廃されたことにより、実現したと言えます。

このIOCの“特権”が、あらぬ噂(ロビー活動の成果により採用競技が決定されている、など)を呼ぶことになっているのは皮肉な話です。

 

<種目>
「人口数、地理の両方で公式に認められた国際的な地位をもち、少なくとも2度は世界選手権大会もしくは大陸選手権大会に含められた実績をもっていなければならない」
「男性は少なくとも50か国3大陸で、女性は少なくとも35か国3大陸で行われている『種目』のみ」
とされています。

種目が行われているエリアは、競技よりも狭くても良いということですね。

また種目の承認は4年前までとなっており、先にご紹介した野球・ソフトボールはこの種目決定の期限ギリギリの2016年に決定したと言えます。

 

 

その他、競技・種目選定の実情

その他、競技選定の実情をご紹介します。

 

例えば、施設の問題。野球で問題視されたことの一つにも、この施設問題が関連しています。オリンピック会場では全ての広告の掲載が禁止されており、競技によっては既存の施設を使うことが難しく、新たに建設するにも多額の費用が発生してしまうのです。

野球場なら首都圏を中心にたくさんあるのですが、全ての広告を取り下げることができない点が、スタジアム不足の要因となってしまったのです。
このように、施設の確保や費用において、オリンピック競技として開催することが難しい場合があります。

 

他にも、そのスポーツにおける「最上の選手の参加」も大切な基準であり、プロリーグが存在するスポーツではその実現が難しいことが挙げられます。例えば、野球がオリンピック種目となっても、メジャーリーガーが参加を拒否しているなどと言った問題があるのです。

さらには先にも書いた通り裏の事情として、“IOCの意見がいかに通りやすいか”と言った面が重要視されているという見方もあるようです。

 

 

常に例外が存在する

オリンピック憲章には例外が認められることも明記されています。

例えば
「いかなる競技をプログラムに含めるかを決定する前に、総会はその明確な基準と条件を定めることができる。 」
「オリンピック競技大会のプログラムに含まれている競技でこの規則(オリンピック憲章)の基準を満たしてはいないものも、例外的な場合については、オリンピックの伝統のために、大会で継続して実施することができる。」
といった具合です。

今回の野球・ソフトボールなどに関しても、この例外対応に近いものと言えるでしょう。

 

 

2020年の東京オリンピックで開催される競技・種目は?

長い時間をかけ、東京オリンピックでの正式種目は28競技321種目、公開競が5競技18種目、合計で33競技339種目が実施されることが決まっています。

 

水泳 (49種目)
アーチェリー (5種目)
陸上競技 (48種目)
バドミントン (5種目)
野球・ソフトボール (2種目)
バスケットボール (4種目)
ボクシング (13種目)
カヌー (16種目)
自転車競技(22種目)
馬術 (6種目)
フェンシング (12種目)
ホッケー (2種目)
サッカー (2種目)
ゴルフ (2種目)
体操 (18種目)
ハンドボール (2種目)
柔道 (15種目)
空手 (8種目)
近代五種 (2種目)
ボート (14種目)
ラグビー (2種目)
セーリング (10種目)
射撃 (15種目)
スケートボード (4種目)
スポーツクライミング (2種目)
サーフィン (2種目)
卓球 (5種目)
テコンドー (8種目)
テニス (5種目)
トライアスロン (3種目)
バレーボール (4種目)
ウエイトリフティング (14種目)
レスリング (18種目)

 

 

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