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草サッカーチームをJクラブにするためには?最短何年掛かる?

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草サッカーチームをJクラブにするためには?最短何年掛かる?

2018/10/11

草サッカーチームをJクラブにするためには?

 

長年、草スポーツの代表は、草野球でした。
ただ、この10年間で、サッカーの競技人口は着実に増え、今では、週末に近くのサッカー場や河川敷でサラリーマンがサッカーをしている光景も多々見られるようになりました。
実は、そんな彼らの練習の延長には、Jリーグという日本随一のプロリーグへの道が続いているのです。草サッカーがJクラブになることは物理的に可能なのです。

 

 

Jリーグのチーム数

 

リーグ創立当初は10チームだったクラブ数も、現在はJ1からJ3まで合わせると54クラブにまで増えました。
Jリーグの掲げる「百年構想」では、
「各都道府県に少なくとも1つのJクラブを作る」ことと、「全国に100チームのJクラブを作る」という目標が定められています。

ちなみに、現在は最上位リーグの「J1」から「J3」まで、下記のようなチーム構成となっています。
J1=18
J2=22
J3=14

まだまだJリーグの普及としては「道半ば」であり、プロ野球のように登録チーム数が決まっている訳ではなく、まだまだチーム数を増加させることが前提となっているのです。

もちろん各カテゴリーには参加条件があり、それらの条件をクリアした上でリーグ優勝など上位の成績を修めることや、入替戦に勝利することで一つ上のカテゴリーへ昇格することができるのです。

そして、「Jクラブを作る」というのは、このJ3以上のレベルのクラブまで育て上げることを意味します。
それでは、具体的に草サッカーチームがどのようにしてJクラブになることができるのか、を見ていきましょう。

 

 

Jリーグへの道

Jリーグ組織
①都道府県・地域・全国地域リーグでの優勝

まずは自分たちのチームが所属する都道府県リーグを勝ち抜く必要があります。エリアによって参加チーム数は異なり、三部→二部→一部と昇格していき、一部リーグで優勝することで、その上位に当たる「地域リーグ」に参入できるのです。

地域リーグとは北海道・東北・関東・北信越・東海・関西・中国・四国・九州の各ブロックに分かれており、それぞれ一部・二部リーグが8〜10チームで構成されています。一部⇆二部の昇降格のレギュレーションは各地域により異なります。

地域リーグ一部で優勝すると、いよいよJFL入りを賭けて「全国地域サッカーチャンピオンズリーグ(全国地域リーグ決勝大会)」にチャレンジすることになります。
この大会は、各地域リーグ一部を優勝した9チームに、各地域リーグの2位・3位の中からJFL参加資格を持つ上位3チームを加えた12チームで開催されます。
(この3チームの選出には、別途行われる全国社会人サッカー選手権大会の成績も考慮されます)
予選リーグ、決勝トーナメントを戦い上位1位、2位となったチームが、晴れてJFL
の仲間入りを果たすことができるのです。
このようにJFL入りを実現するまでにも、気の遠くなるような長い道のりがあるのです。

 

一例として、もし大阪府社会人リーグに新規参入したと仮定すると・・・

1年目 大阪府3部リーグ(全66チーム)

2年目 大阪府2部リーグ(全40チーム)

3年目 大阪府1部リーグ(全16チーム)

4年目 関西2部リーグ(全8チーム)

5年目 関西1部リーグ(全8チーム)

6年目JFL入り

と、チーム結成から最短でも6年間が必要となるのです。

 

②JFLへの参加

この全国地域リーグ決勝大会で2位以内に入ることで、JFL入りを果たす権利が発生します。
(JFL→J3への昇格が発生すれば、もう1枠が空くことになるため3位チームも入会できるケースも)
「権利が発生」という表記になった理由は、ただ試合に勝つだけではダメで、JFLはあくまでアマチュアリーグではあるものの、他にも入会するために様々な条件があるからです。その条件とは、以下の通りです。

 

・ 地元の都道府県サッカー協会が、正式にそのチームを支援することを表明していること
・ 全国を転戦するリーグ戦参加に耐えうる財務状況であること
・ 原則としてJFA公認A級コーチジェネラル資格を保有する監督が指導すること
・ 有料観客試合運営を行う組織体制が構築できていること

 

また、将来のJ3参画を目指すチームが多い前提から、5,000名以上を収容するホームスタジアムを保有することが推奨されています。

 

③J3を目指す戦い

JFLに昇格すれば、いよいよ悲願であるJリーグ入りに向けて戦うことになります。
JFLは16チーム制で2回戦総当たりのリーグ戦を行い、上位4位以内の成績で、かつ百年構想認定クラブのうち上位2クラブに該当しなくてはなりません。

JFLはアマチュアリーグの最高峰ですから、すべてのチームがプロ化を目指しているとは限らないものの、かなりハイレベルな試合が続くことになります。そのリーグを勝ち抜くだけでも大変なことですが、ここでも「ただ勝てば良い」というわけではありません。
JFL入りのために制約があったのと同様に、Jリーグ入りを実現するためには色々な条件をクリアしている必要があるのです。

細かい条件も色々あるのですが、大きなものでいくと

 

・Jリーグの理念に賛同する「百年構想クラブ」として認定されていること
・1試合の平均入場者数が2,000名以上であること
・年間事業収入が1.5億円以上であること
・座席数5,000席以上のホームスタジアムを保有すること
・そのスタジアムは原則として天然芝であること
・最低でも3名以上のプロ契約選手が存在すること

 

などが挙げられます。

繰り返しますが、JFLはあくまでアマチュアリーグです。
それにも関わらず、これだけの集客力を持つ、事業規模の大きなチームに成長している必要があるのです。
夢のあるJリーグ入り、最大の難関といえるのではないでしょうか。

 

 

ちなみに、J3→J2→J1にステップアップするためには

 

今回のテーマからは逸れますが、その後J3からJ1まで昇格していくためには、それぞれ以下のような条件が必要となります。

 

①J3→J2

・J3リーグで2位以内の成績
・1試合の平均入場者数が3,000名以上であること
・アカデミーチーム(下部育成組織)を保有していること
・3期連続で純損失を計上しておらず、債務超過でないこと
・座席数10,000席以上のホームスタジアムを保有すること
・グラウンド一面、クラブハウスやメディカルルーム、トレーニング施設などが完備していること

注:戦績が理由でJ3から下部リーグへ降格することはない

 

②J2→J1

・J2リーグで2位以内の成績
・J2リーグで3~6位以内の成績→J1昇格プレーオフトーナメントで勝ち上がれば昇格
・座席数15,000席以上のホームスタジアムを保有すること
・天然芝のグラウンド一面を保有していること

 

このように、戦績以上に条件面で求められるものが多くなっていくわけです。
毎年、J1昇格プレーオフはマスコミでも話題になりますので、見たことがある方も多いかもしれませんね。

Jクラブを作りたいという夢を持つならば、財務面も含めた組織作りを着実に進めていく必要があります。
ただ単に「サッカーが好き」だという気持ちだけで前に進めることはできないのが実情です(もちろん、その気持ちが一番大切なのですが・・・)クラブの理念と、確かな経営センスが必要となるのです。

最速で設立からJクラブ入りを果たした事例でいくと、2014年に発足したばかりのSC相模原が挙げられます。
このチームは2008年に立ち上がり、僅か6シーズンでJ入りを果たした“ドリーム・チーム”でした。
そんな彼らでさえ、J1までの道のりはまだまだこれから、なのです。

 

普段、何気なく観戦しているJ1クラブは、これだけ熾烈な昇格レースを勝ち抜いてきたわけです。
Jリーグの凄さを、少しでも知るきっかけになれば良いなと思い、この記事を作成しました。

 

 

あの有名社長が起こしたスポンサード成功事例“Vファーレンの奇跡”

 

 

 

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